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心の糸を織りなす町

「上神焼 上神山窯」伝統の辰砂釉を追及し続ける3代目!

上神焼 上神山窯
山根芳子
-やまねよしこ-(1944年生)

1944年 大阪生まれ
1971年 陶芸作家に師事し陶芸を学ぶ
1976年 二代藤一と結婚し鳥取へ移住
1980年 初代藤一に師事
2008年 二代藤一死去、三代目を継ぐ
2009年 鳥取県伝統工芸士に認定される

SPECIAL INTERVIEW

−陶芸を始めるきっかけは?
ある方の染付の作品を見たときに、興味を持ったのがきっかけですね。

−初代や2代目から受け継いだ技は?
初代藤一の手びねりの抹茶茶碗は独特の風格があってこれはマネできない技ですね。二人から私は辰砂釉の素晴らしさ、おもしろさ、そして、いかにいい色を出すか追及し続けた技を私も追い続けたいと思っています。

−小さい頃なりたかった職業は?
絵描きになりたかったです。学生時代、美術部に入っていて油絵の勉強をずっとやっていました。抽象画家の元永定正さんの作品が好きでした。


−趣味は?
昔は好きでパッチワークをやっていました。他には庭いじりやガーデニングです。お花を庭にあちらこちらに植えていましたが、最近は忙しくてあまり庭の手入れが出来ていません(笑)

−好きな映画は?
「風と共に去りぬ」です。

−生まれ変わるとしたら何になりたいですか?
子供の頃は男がいいと思っていましたが、今は私ですね。復活!

−今後の夢は?
時間があれば、手造りで家を建ててみたいです。

−座右の銘は?
「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」この言葉を大切にしています。

−最後にメッセージを

私は日々コツコツと作品を作っておりますので、上神焼上神山窯の作品を愛し続けていただければ幸いと思っています。

(完)

上神焼 抹茶碗

上神焼上神山窯
湯呑

4,200円(税込)

上神焼 抹茶碗

上神焼上神山窯
徳利・ぐい呑

5,200円(税込)

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