倉吉の陶芸 | 鳥取県倉吉市の観光地 白壁土蔵群・赤瓦公式サイト

心の糸を織りなす町

「白狼焼」

白狼焼
津村鳥水
-つむらちょうすい-(1954年生)

1975年 山口県、萩焼の12代土谷一水に師事(10年間学ぶ)
1985年 三朝町に帰郷 白狼焼を始める
2011年2月 第5回 津村鳥水白狼焼作陶展を開催

SPECIAL INTERVIEW

−陶芸を始めるきっかけは?
20歳の頃、本屋さんで何気なく見た雑誌の表紙の写真がロクロを回している陶芸家の写真で、それを見た時にかっこよくて陶芸家にあこがれを抱いたのがきっかけです。当時は若者が陶芸を目指すブームでもあったんです。

−修行に萩焼を選んだのは?
陶芸をやりたいと思った時に備前焼と萩焼のどちらかに行こうと迷ったのですが、当時萩が明治維新のブームでもあり人気があったし、とても賑わっていたので萩を選びました。


−萩焼の中で12代土谷一水を選んだのは?
特にあてもなく萩に遊びに行って1か月滞在した時に、その窯で薪割をしていたオッちゃんをとくに深い意味もなく4日間薪割の手伝いをしたところ、土谷一水さんにそこまでしてウチの窯に入りたいなら入れと言われてお世話になりました。最初はそんなつもりではなかったんですけど(笑)

−小さい頃なりたかった職業は?
昔から歴史が好きで社会科の先生になりたかったですね。いまでも世界史や日本史は好きで特に中国史が好きですね。

−趣味は?
映画鑑賞とお酒ですかね。家でよく晩酌をしています。

−好きな映画は?
映画はジャンル問わずみんな好きです。

−好きなアーティストは?
陶芸家の加藤唐九郎さんです。陶芸家としてだけではなく人間としても好きです。
音楽では柳ジョージさんです。萩で修行していたころ、当時まだ無名の若き柳ジョージさんのLIVEを見て、好きになりコピーバンドもやっていました。それからずっと柳ジョージさんの音楽は好きです。最初LIVE見た時にはあんなに有名になるとは全く思ってもいませんでした(笑)

−座右の銘は?
「足るを知る」「起きて半畳、寝て一畳」
贅沢を戒めることをいつも心がけています。

−最後にメッセージを

このインタビューを最後まで見て頂き、ご清聴誠にありがとうございました。
陶芸体験をやりに白狼焼に是非遊びに来てください。

(完)

白狼焼
フリーカップ

2,100円(税込)

白狼焼
カジカガエル
(小/大)

小 1,050円(税込)
大 2,100円(税込)

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