倉吉の陶芸 | 鳥取県倉吉市の観光地 白壁土蔵群・赤瓦公式サイト

心の糸を織りなす町

「倉吉焼八幡窯」陶芸に果敢に挑戦し続ける2代目!

倉吉焼八幡窯
小原雅也
-おばらまさや-(1960年生)

1984年 倉吉焼八幡窯の2代目として作陶を始める
現在、大山の火山灰を釉薬に使うなど先代が研究した技術を受け継ぎ、陶器のオブジェなど多岐に渡る陶芸の創作活動を行っています。

SPECIAL INTERVIEW

−陶芸を始めるきっかけは?
京都の大学に行ったとき講師の先生が八木明さんだったことが大きかったです。また、鳥取出身の辻晋堂さんの陶器の彫刻を見た時、こうゆう焼き物があるんだと気付いたこともきっかけですかね。

−小さい頃なりたかった職業は?
自動車のデザインを手掛ける仕事をしたかったです。小さい頃から自動車のプラモデルを買ってもらってよく作っていたので、自分が車をデザインしてみたかったです。


−趣味は?
音楽鑑賞、映画鑑賞、茶道です。音楽はジャンルを問わずに何でも聴きます。作業するときは常に音楽を流しています。今は休んでいますがずっとサックスを吹いていました。
最近見たLIVEはスターダストレビューのLIVEですかね。ボーカルの根本要さんの歌の合間のトークはおもしろいですね。

−好きなアーティストは?
映画監督の堤幸彦さんです。堤監督の映画「トリック」などいろんな作品のセンスというか新しい感覚の映画を作っているところが好きです。

−他に好きな映画は?
子供の頃、父に休みの日によく映画に連れて行ってもらい「ゴジラ」「大魔神」を見たのが映画を好きになったきっかけですかね。当時、父は僕一人だけ映画館に入れて別の所に遊びに行っていましたが(笑)

−生まれ変わるとしたら何になりたいですか?
ミュージシャンかダンサーのようなアートを表現する人になりたいです。

−今後の夢は?
車のデザインをしてみたいです。特にスポーツカーをデザインしたいですね。

−座右の銘は?
「おかげさま」という言葉です。すべての出会いには意味があると思っているので、何にでも感謝の心を込めて「おかげさま」と言います。

−最後にメッセージを

物を作りながら作る楽しさを覚えていって欲しいです。一度、倉吉焼八幡窯で物を作る楽しさを体験してみてください。
物づくりの楽しさを教えることが自分の役割かなっと思っています(笑)

(完)

倉吉焼八幡窯
土鈴

3,500円(税込)

倉吉焼八幡窯
お地蔵様

2,000円(税込)

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