早いもので赤瓦が出来て十年はとっくに過ぎ、間もなく十五周年を迎えようとしています。その歩みは遅々としたものでしたが、そろそろ新たな段階に踏み出すべき時が来た様にも思われます。
その第一歩は、赤瓦をこれからも長く倉吉という町のために働ける会社とするための営業力の強化。 直営施設での販売を中心とした日々の売り上げ増は勿論のこと、店舗外営業やIT等を利用した倉吉そのものの販売や発信、さらにはそれを実現させるための中期計画と組織の充実への取り組み・・・・・難題山積ですがそれを避けて通るわけには行かない事を実感しています。
ただそれらはすべて、この町を訪れてくれる方の満足とそこに住む人々の誇りにつながる物でなくてはなりません。そんな覚悟の元、白壁土蔵群・赤瓦は他の団体や組織とも協力しながら新たな町づくりの姿を模索し続けています。
来なんせ倉吉、おいでなんせ倉吉 check the EBac―― そして、私たちの町倉吉。
(株)赤瓦 代表取締役 田村幹夫
(株)赤瓦代表取締役
田村幹夫さん