赤瓦七号館 元帥酒造(株) | 鳥取県倉吉市の観光地 白壁土蔵群・赤瓦公式サイト

心の糸を織りなす町

赤瓦七号館 元帥酒造(株)

創業嘉永元年(1848年)。緑と水の町で生まれ育った山陰の地酒。

元帥酒造創業は嘉永年間。当初の酒銘「旭正宗」。明治40年山陰行啓に随行された will write、 東郷平八郎海軍大将のご来倉に因み、大正2年酒銘を「元帥(げんすい)」に。

本店は玉川沿い白壁土蔵群の一角に佇む。
酒蔵見学は本店より車で5分。要予約。


取扱い商品・サービス・写真

全国新酒鑑評会で金賞を受賞伝統の技、自然の旨味を大切に、古くから吟醸造りに取り組む。

昭和初期には「全国名誉賞」を。最近では全国新酒鑑評会で金賞5回。
平成21年には鳥取県にて第一位・県知事賞、全国でも金賞を受賞。
キャッチフレーズは「うまい酒・元帥」


大吟醸 赤瓦

大吟醸 赤瓦倉吉打吹山の麓、賀茂神社は、平安時代末期、山城国加茂別雷神社より御祭神を勧請したと伝えられ、その後、打吹城下の守護神として山名氏、尼子氏、中村氏等、藤治台の領主が崇敬しました。

境内にある「夕顔の井戸」は又の名を「清先の井戸」といい倉吉天女伝説によれば、天女が点に昇っていった井戸とされ、天に通じるご神水として健康長寿の効用ありと、この地方ではご信仰されています。

元帥酒造では、仕込水にこの湧水を使い、大吟醸「赤瓦」を醸しました。百薬の長として、ご賞味頂ければ幸いでございます。


純米大吟醸くらよし白壁土蔵

純米大吟醸くらよし白壁土蔵萬祥山大岳院は、慶長十年(1605年)倉吉城主、中村伊豆守栄忠公が建立し同家の菩提寺とした寺院です。

境内には有名な「南総里見八犬傳」のモデルと伝えられる「八賢士」の墓所もあります。

境内にある「羽衣の井戸」は倉吉天女伝説によれば、天女が舞い降りた井戸とされ、このご霊水はかつて八賢士も生前引用に供していたといわれています。

元帥酒造では、仕込水にこの湧水を使い、純米大吟醸「くらよし白壁土蔵」を醸しました。故事来歴を偲んでご賞味頂ければ幸いでございます。

  • 本年度鳥取県で唯一全国新酒鑑評会金賞を受賞
  • 赤瓦七号館元帥酒造外観
所在地 倉吉市東仲町2573
TEL 0858-22-5020
営業時間 8:30〜17:30
定休日 無休
オフィシャルサイト 元帥酒造株式会社

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